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長岡市の中でも海に隣接する寺泊地域で、「魚のアメ横」と呼ばれる魚市場や水族館・海水浴場など観光スポットとしても有名。日本海のサーフポイントもあり、SUPなど海のアクティビティを楽しむ暮らしができます。海を見ながらテレワークやワーケーションなど、二拠点居住にもおすすめです。

寺泊の魚市場のように、新鮮な魚介類を購入できることが自慢のエリアです。「スーパーマルイ」やドラッグストア、新鮮な地元の野菜を販売する寺泊農産物直売所、地域に密着したホームセンター「ニーズマツモト」がありますので、遠出しなくても日常の買い物には不便はありません。

シーサイドエリアならではの、イカやホタテ・旬の魚を焼いた名物浜焼き、浜ゆでベニズワイガニが楽しめます。マリンスポーツや海水浴、海釣りといったレジャーはもちろんのこと、コンパクトで気軽に楽しめる水族館、日帰り温泉、和島オートキャンプ場と家族で楽しめるスポットも充実しています。

海辺の地の利を活かした「海辺のこども園かいじゃり」があり、豊かな自然に囲まれて、こどもたちが学び育っていきます。
子育て支援施設としては、子育ての駅てらどまり「にこにこ」があり、子育て相談以外にも雨や雪の日でも集える場所です。
小学校は１学年１クラスで、小規模校のメリットである、のびのびと決め細やかな指導が受けられます。水の事故を防ぐために、水着の上に体操着を身に付けたまま泳ぐ｢着衣泳｣など、海辺ならではの授業もあります。てらスポ！のジュニアスポーツ教室では一つのスポーツに特化せず、一年間を通していろいろなスポーツを体験することができます。

国民健康保険寺泊診療所がありますので、シーサイドエリアに住んでいても医療サービスを受けることができます。車があれば、タウンエリアにある基幹病院の「長岡赤十字病院」「長岡中央総合病院」「立川総合病院」へ約30分で行けるので便利です。

予約した人を順番に乗せて目的地へ向かう、乗り合い方式のタクシー「まりん号」が運行しています。海岸から越後交通の路線バスで寺泊駅まで約15分、長岡駅まで約60分で行けます。ただし、他のエリアと同様に通勤・買い物・病院への移動は車があると便利です。高速道路へのアクセスは北陸道・長岡北スマートインターが最寄りとなり、車で約30分です。

水産業に従事されている方が多いのがこのエリアの特徴です。また、田園エリアに隣接していることから農業に従事されている方や、製造業が盛んな市内の産業エリアやお隣の燕市・三条市・見附市に通勤されている方も。
海辺の住まいは環境や歴史により、町家と呼ばれる特徴的な住居が見られます。海辺から離れた地域では庭のある一軒家が多いです。