地域の魅力・資源 MOUNTAIN area

上杉謙信公旗揚げの地
栃尾城跡

栃尾の人たちから親しみを込めて「城山」と呼ばれる栃尾城跡は、南北朝時代の創始といわれ、標高227mの鶴城山の頂上に本丸、両翼に二の丸、松の丸や狼煙台を配置した県内でも指折りの城郭です。県の文化財にも指定されており、多くの遺構が残されています。本丸からは栃尾の市街地とともに、謙信公も眺めたであろう守門岳をはじめとする山々を一望することができます。
お勧めの登山コースは、諏訪神社(三光口)から登るコース(片道約30分)。トチオーレに車を停め休憩も含めて往復約2時間のコースです。山登りが苦手な方はらくらくコース。栃尾山田町側から林道を通り、城山裏の駐車場に車を停めて登るコース。駐車場からは約10分とお手軽です。但し、道幅が狭く大きい車は木の枝等がぶつかるためご注意ください。

INFORMATION

所在地

長岡市栃尾町729番地

問合せ

(一社)栃尾観光協会

TEL:0258-51-1195

ACCESS

【公共交通機関でお越しのお客様】

  • JR長岡駅東口バス停4・5番線より「栃尾車庫」行きバスに乗車、「中央公園前」下車、徒歩20分
  • JR長岡駅大手口バス停11番線より「栃尾車庫」行きバスに乗車、「中央公園前」下車、徒歩20分

【お車でお越しのお客様】

  • 関越自動車道「長岡IC」より車で45分
  • 北陸自動車道「中之島見附IC」より車で45分

美しい景観、おいしい食、個性あふれる地域の文化。長岡市内各地にはたくさんの宝があります。
「地域の宝」とは、その宝の個性を磨き上げ、次の世代に届けるために選定された自然、伝統文化、各所旧跡などの地域資源です。平成26年度に各地域委員会で認定されました。

〜 栃尾地域 〜

栃尾地域は、名峰守門岳に抱かれ、刈谷田川、塩谷川、西谷川が谷を刻んでいます。その流域に集落が形成され、刈谷田川と西谷川の合流部の平地には市街地が広がっています。
江戸時代中期以降は全国有数の織物産地となり、現在も繊維産業が基幹産業となっています。商店街には、冬の積雪時の通路を確保するための「雁木(がんぎ)」が約4.3㎞連なり、日本有数の総延長を誇っています。
約300年の歴史がある大きな「あぶらげ」などの特産品や名水百選「杜々の森湧水(とどのもりゆうすい)」などの観光資源に加えて、上杉謙信公旗揚げの地として毎年開催されている栃尾謙信公祭などを活用し、さらなる地域おこしを進めます。

栃尾地域は、名峰守門岳に抱かれ、刈谷田川、塩谷川、西谷川が谷を刻んでいます。その流域に集落が形成され、刈谷田川と西谷川の合流部の平地には市街地が広がっています。
江戸時代中期以降は全国有数の織物産地となり、現在も繊維産業が基幹産業となっています。商店街には、冬の積雪時の通路を確保するための「雁木(がんぎ)」が約4.3㎞連なり、日本有数の総延長を誇っています。
約300年の歴史がある大きな「あぶらげ」などの特産品や名水百選「杜々の森湧水(とどのもりゆうすい)」などの観光資源に加えて、上杉謙信公旗揚げの地として毎年開催されている栃尾謙信公祭などを活用し、さらなる地域おこしを進めます。