地域の魅力・資源 SEASIDE area シーサイドエリア
寺泊の海(寺泊歴史街道)
聚感園
寺泊の豪族五十嵐(いからし)氏の邸宅跡です。
五十嵐氏は文治3年(1187)の頃には寺泊近在67か町村を知行し、文和元年(1615)には近郷126か町村を支配していました。その間、義経と弁慶、遊女初君と藤原為兼、順徳上皇など多くの人物が、この地を訪れ逸話を残しています。
しかし、幕末になると家運が傾き、戊辰戦争による家財没収や明治初期の火災のために家は没落し、広大な屋敷も一部人手に渡る窮状に至りました。
その後、地元の有志による保存運動が起こり、土地は買い戻され、現在は史跡公園として長岡市が管理しています。
聚感園の名称は、「ここを訪れる人々が往時を偲びながら抱くであろうもろもろの感慨を聚(あつ)める庭園」という意味です。
ACCESS
【公共交通機関でお越しのお客様】
- JR長岡駅大手口バス停12番線より「寺泊坂井町」または「大野積」行きバスに乗車、「大町」下車、徒歩1分
- JR寺泊駅バス停より「寺泊坂井町」行きまたは「大野積」行きバスに乗車、「大町」下車、徒歩1分
【お車でお越しのお客様】
- 北陸自動車道「中之島見附IC」より車で30分
- 北陸自動車道「西山IC」より車で30分
- 北陸自動車道「三条燕IC」より車で30分
美しい景観、おいしい食、個性あふれる地域の文化。長岡市内各地にはたくさんの宝があります。
「地域の宝」とは、その宝の個性を磨き上げ、次の世代に届けるために選定された自然、伝統文化、各所旧跡などの地域資源です。平成26年度に各地域委員会で認定されました。
〜 寺泊地域 〜
寺泊地域は、日本海に面し、佐渡・弥彦山を背景にした景勝の地です。
北前船の寄港地であり、古くから海上交通の要港や北国街道の宿場町として栄え、農業・漁業を基幹産業に発展してきました。
近年では、夏の海水浴やマリンスポーツ、魚の市場通り、寺泊水族博物館、温泉のほか、寺泊港まつり海上大花火大会が盛大に開催され、年間280万人余の観光客が訪れています。
また、「寺泊歴史街道」や、佐渡からトキを受け入れ整備した「トキ分散飼育センター」などの文化的資源もあり、今後も海洋資源を中心に文化的資源も活用しながら、さらなる観光振興を進めます。
寺泊地域は、日本海に面し、佐渡・弥彦山を背景にした景勝の地です。
北前船の寄港地であり、古くから海上交通の要港や北国街道の宿場町として栄え、農業・漁業を基幹産業に発展してきました。
近年では、夏の海水浴やマリンスポーツ、魚の市場通り、寺泊水族博物館、温泉のほか、寺泊港まつり海上大花火大会が盛大に開催され、年間280万人余の観光客が訪れています。
また、「寺泊歴史街道」や、佐渡からトキを受け入れ整備した「トキ分散飼育センター」などの文化的資源もあり、今後も海洋資源を中心に文化的資源も活用しながら、さらなる観光振興を進めます。