地域の魅力・資源 MOUNTAIN area 中山間エリア
かぐらなんばん(神楽南蛮)
表面がしわのよったゴツゴツとした形をしており、その形が神楽面に似ていることから、「かぐら」の名がついたと言われています。戦国時代の頃に日本に渡来し、山古志では昔から自家用野菜として栽培されてきました。今では、伝統的な野菜として「長岡野菜」に指定されている名産野菜です。
ピーマンよりひとまわり小さいコロッと太った唐辛子で、肉厚でピリリッとした爽やかな辛みが特徴です。タカノツメとは異なり、特に辛いのは種とその周辺です。
旬は、7月中旬~9月下旬で山古志の気候(夏の暑さや寒暖の差)が辛さの素と言われています。調理方法は幅広く、塩もみ、素揚げ、みそ焼きのほか、しょうゆ漬け、みそ漬けなども多く販売されています。
ACCESS
【お車でお越しのお客様】
- 関越自動車道「長岡南越路スマートIC」より車で25分
- 関越自動車道「小千谷IC」より車で35分
美しい景観、おいしい食、個性あふれる地域の文化。長岡市内各地にはたくさんの宝があります。
「地域の宝」とは、その宝の個性を磨き上げ、次の世代に届けるために選定された自然、伝統文化、各所旧跡などの地域資源です。平成26年度に各地域委員会で認定されました。
〜 山古志地域 〜
山古志地域は、周囲を山で囲まれた山間丘陵地で、地域内のほとんどが傾斜地です。
谷底から山頂まで階段状に耕作される棚田や棚池の風景は、「日本の原風景」と称されています。
こうした景観は、文化庁の農林水産業に関連する文化的景観の重要地域に選ばれました。
そのほか、発祥の地として200年の歴史を有する「錦鯉」は市の魚に、千年の歴史がある「牛の角突き」は国指定重要無形民俗文化財に指定されています。
平成16年に発生した中越大震災では、甚大な被害を受け全村避難を余儀なくされましたが、「帰ろう、山古志へ」を合言葉に地域を再生してきました。
やまこし復興交流館「おらたる」をはじめ、被災からの経験と地域資源を活かし、交流による地域づくりを進めます。
山古志地域は、周囲を山で囲まれた山間丘陵地で、地域内のほとんどが傾斜地です。
谷底から山頂まで階段状に耕作される棚田や棚池の風景は、「日本の原風景」と称されています。
こうした景観は、文化庁の農林水産業に関連する文化的景観の重要地域に選ばれました。
そのほか、発祥の地として200年の歴史を有する「錦鯉」は市の魚に、千年の歴史がある「牛の角突き」は国指定重要無形民俗文化財に指定されています。
平成16年に発生した中越大震災では、甚大な被害を受け全村避難を余儀なくされましたが、「帰ろう、山古志へ」を合言葉に地域を再生してきました。
やまこし復興交流館「おらたる」をはじめ、被災からの経験と地域資源を活かし、交流による地域づくりを進めます。