地域の魅力・資源 MOUNTAIN area

震災アーカイブス
やまこし復興交流館おらたる

やまこし復興交流館おらたるは、山古志全体をフィールドミュージアムとして見立てた出発拠点、そして来訪者のみなさんと地域のみなさんの交流拠点としての機能を持っています。新潟県中越地震での体験や住民の証言、さらに復興経験やご支援に対するありがとうの気持ちを山古志の魅力とともに全国に向けて発信する拠点施設です。
また館内の大型水槽では、県の観賞魚及び市の魚でもある錦鯉が飼育され、水槽の隣には錦鯉発祥の碑が設置されています。
「おらたる」とは、山古志地域の方言で「わたしたちの場所」という意味です。

INFORMATION

所在地

長岡市山古志竹沢甲2835

開館時間

総合案内:午前9時~午後5時
2階展示室:午前10時~午後4時

休館日

毎週月曜日(月曜祝日の場合は翌日)・年末年始

問合せ

やまこし復興交流館 おらたる
TEL:0258-41-1203

お問い合わせはこちら

ACCESS

【お車でお越しのお客様】

  • 関越自動車道「長岡南越路スマートIC」より車で35分
  • 関越自動車道「小千谷IC」より車で25分

美しい景観、おいしい食、個性あふれる地域の文化。長岡市内各地にはたくさんの宝があります。
「地域の宝」とは、その宝の個性を磨き上げ、次の世代に届けるために選定された自然、伝統文化、各所旧跡などの地域資源です。平成26年度に各地域委員会で認定されました。

〜 山古志地域 〜

山古志地域は、周囲を山で囲まれた山間丘陵地で、地域内のほとんどが傾斜地です。
谷底から山頂まで階段状に耕作される棚田や棚池の風景は、「日本の原風景」と称されています。
こうした景観は、文化庁の農林水産業に関連する文化的景観の重要地域に選ばれました。
そのほか、発祥の地として200年の歴史を有する「錦鯉」は市の魚に、千年の歴史がある「牛の角突き」は国指定重要無形民俗文化財に指定されています。
平成16年に発生した中越大震災では、甚大な被害を受け全村避難を余儀なくされましたが、「帰ろう、山古志へ」を合言葉に地域を再生してきました。
やまこし復興交流館「おらたる」をはじめ、被災からの経験と地域資源を活かし、交流による地域づくりを進めます。

山古志地域は、周囲を山で囲まれた山間丘陵地で、地域内のほとんどが傾斜地です。
谷底から山頂まで階段状に耕作される棚田や棚池の風景は、「日本の原風景」と称されています。
こうした景観は、文化庁の農林水産業に関連する文化的景観の重要地域に選ばれました。
そのほか、発祥の地として200年の歴史を有する「錦鯉」は市の魚に、千年の歴史がある「牛の角突き」は国指定重要無形民俗文化財に指定されています。
平成16年に発生した中越大震災では、甚大な被害を受け全村避難を余儀なくされましたが、「帰ろう、山古志へ」を合言葉に地域を再生してきました。
やまこし復興交流館「おらたる」をはじめ、被災からの経験と地域資源を活かし、交流による地域づくりを進めます。