地域の魅力・資源 MOUNTAIN area 中山間エリア
全国植樹祭会場を含む「ふるさとの森」
地域が一つになり、ふるさとと呼べる森を守り育て、豊かな自然と景観を未来に継承していくため、川口運動公園と川口きずな館前(旧ファミリーゴルフ場跡地)を「ふるさとの森」として地域の宝の一つに選定しました。
中越大震災で大きな被害を受けた川口運動公園内の旧ファミリーゴルフ場跡地では、川口地域住民とボランティアによる「川口ふるさとの森実行委員会」を平成20年9月20日に設立し、ブナの植樹・育成管理や里山の整備といった環境整備と希少植物の保護活動を行っており、緑の少年団と一緒に森づくり活動を行うことで、次代を担う子どもたちにふるさとの森の大切さを継承しています。
また、平成26年6月1日にふるさとの森で第65回全国植樹祭が行われ、毎年6月第1日曜日を「森を愛する日」として、「森を愛する日実行委員会」が、植樹祭会場周辺の環境整備とPR活動を行っています。
ACCESS
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美しい景観、おいしい食、個性あふれる地域の文化。長岡市内各地にはたくさんの宝があります。
「地域の宝」とは、その宝の個性を磨き上げ、次の世代に届けるために選定された自然、伝統文化、各所旧跡などの地域資源です。平成26年度に各地域委員会で認定されました。
〜 川口地域 〜
川口地域は、大河信濃川と清流魚野川の合流部に位置し、二大河川が形成する河岸段丘に拓けた水と緑豊かな地です。古くから舟運による妻有郷(つまりごう)、上田郷への物資運搬の基点として、また、三国街道の宿場として集落を構成し、交通の要衝として栄えてきました。
平成16年に発生した中越大震災における震央の地で、最大震度7を記録。甚大な被害を受けましたが、住民主体による復興活動に取り組み、その過程などを紹介する「川口きずな館」と「震央メモリアルパーク」が、中越大震災メモリアル拠点のひとつとして整備されました。
「魚沼産コシヒカリ」や魚野川から獲れる「鮎」などの食に加えて、「川口温泉」や古くから伝承されてきた祝い唄「天神ばやし」、全国植樹祭が行われた「ふるさとの森」などを活用し、地域づくりを進めます。
川口地域は、大河信濃川と清流魚野川の合流部に位置し、二大河川が形成する河岸段丘に拓けた水と緑豊かな地です。古くから舟運による妻有郷(つまりごう)、上田郷への物資運搬の基点として、また、三国街道の宿場として集落を構成し、交通の要衝として栄えてきました。
平成16年に発生した中越大震災における震央の地で、最大震度7を記録。甚大な被害を受けましたが、住民主体による復興活動に取り組み、その過程などを紹介する「川口きずな館」と「震央メモリアルパーク」が、中越大震災メモリアル拠点のひとつとして整備されました。
「魚沼産コシヒカリ」や魚野川から獲れる「鮎」などの食に加えて、「川口温泉」や古くから伝承されてきた祝い唄「天神ばやし」、全国植樹祭が行われた「ふるさとの森」などを活用し、地域づくりを進めます。