地域の魅力・資源 MOUNTAIN area

木篭メモリアルパーク

河道閉塞により集落ごと水没した家屋が残る木籠集落。その水没した家屋が今でも残っており、中越大震災の爪痕を残す大切なメモリアルポイントとなっています。集団移転をした集落の隣接地には、直売所と資料館である「郷見庵」を地域で運営しています。
震災の教訓や記憶を次世代に伝える遺構です。地震の際に土砂崩れで川がせき止められて一時は水没し、家屋の腐食が進んだものの、現在は整備され、防災視察や観光の拠点になっています。

INFORMATION

所在地

長岡市山古志東竹沢(木篭集落)

休館日

積雪時期

問合せ

山古志支所地域振興・市民生活課

TEL:0258-59-2328

ACCESS

【お車でお越しのお客様】

  • 関越自動車道「長岡南越路スマートIC」より車で45分
  • 関越自動車道「小千谷IC」より車で35分
  • 関越自動車道「堀之内IC」より車で20分

美しい景観、おいしい食、個性あふれる地域の文化。長岡市内各地にはたくさんの宝があります。
「地域の宝」とは、その宝の個性を磨き上げ、次の世代に届けるために選定された自然、伝統文化、各所旧跡などの地域資源です。平成26年度に各地域委員会で認定されました。

〜 山古志地域 〜

山古志地域は、周囲を山で囲まれた山間丘陵地で、地域内のほとんどが傾斜地です。
谷底から山頂まで階段状に耕作される棚田や棚池の風景は、「日本の原風景」と称されています。
こうした景観は、文化庁の農林水産業に関連する文化的景観の重要地域に選ばれました。
そのほか、発祥の地として200年の歴史を有する「錦鯉」は市の魚に、千年の歴史がある「牛の角突き」は国指定重要無形民俗文化財に指定されています。
平成16年に発生した中越大震災では、甚大な被害を受け全村避難を余儀なくされましたが、「帰ろう、山古志へ」を合言葉に地域を再生してきました。
やまこし復興交流館「おらたる」をはじめ、被災からの経験と地域資源を活かし、交流による地域づくりを進めます。

山古志地域は、周囲を山で囲まれた山間丘陵地で、地域内のほとんどが傾斜地です。
谷底から山頂まで階段状に耕作される棚田や棚池の風景は、「日本の原風景」と称されています。
こうした景観は、文化庁の農林水産業に関連する文化的景観の重要地域に選ばれました。
そのほか、発祥の地として200年の歴史を有する「錦鯉」は市の魚に、千年の歴史がある「牛の角突き」は国指定重要無形民俗文化財に指定されています。
平成16年に発生した中越大震災では、甚大な被害を受け全村避難を余儀なくされましたが、「帰ろう、山古志へ」を合言葉に地域を再生してきました。
やまこし復興交流館「おらたる」をはじめ、被災からの経験と地域資源を活かし、交流による地域づくりを進めます。