地域の魅力・資源 MOUNTAIN area

小国の森林(小国和紙)

小国地域で300年以上前から、雪を利用し、伝統的に生産されている和紙。
漉きあげた紙を、ぬれた紙のかたまり(かんぐれ)のまま雪の中に埋めて保存後、雪上にて天日乾燥する技法。この技法が貴重なものと評価されています。
小国和紙の技法が国(文化庁)では昭和48年に、新潟県(教育委員会)では昭和49年に無形文化財として指定されました。

INFORMATION

所在地

長岡市小国町小栗山145(小国和紙生産組合)

営業時間

午前9時~午後4時

問合せ

(有)小国和紙生産組合

TEL:0258-41-9770

ACCESS

【お車でお越しのお客様】

  • 関越自動車道「小千谷IC」より車で25分
  • 北陸自動車道「柏崎IC」より車で35分

美しい景観、おいしい食、個性あふれる地域の文化。長岡市内各地にはたくさんの宝があります。
「地域の宝」とは、その宝の個性を磨き上げ、次の世代に届けるために選定された自然、伝統文化、各所旧跡などの地域資源です。平成26年度に各地域委員会で認定されました。

〜 小国地域 〜

小国地域は、周囲を山に囲まれた盆地で、中央を渋海川が貫流し、周りに広がる肥沃な平坦地と河岸段丘を形成しています。
基幹産業である稲作は、大区画ほ場で生産組織による効率的な稲作が行われており、地域の伝統野菜である「八石(はちこく)なす」は、長岡野菜としてブランド化されています。
また、300年以上の伝統を持つ「小国和紙」は、国や県の無形文化財に指定されていて、雪を利用して作られる紙は、やわらかな風合いと強さが特徴で、紙すき体験なども行われています。
これらの地域資源をはじめ、約83haの敷地に広がる「おぐに森林公園」など、文化と自然を活かした体験型の交流により、まちのにぎわいを創出します。

小国地域は、周囲を山に囲まれた盆地で、中央を渋海川が貫流し、周りに広がる肥沃な平坦地と河岸段丘を形成しています。
基幹産業である稲作は、大区画ほ場で生産組織による効率的な稲作が行われており、地域の伝統野菜である「八石(はちこく)なす」は、長岡野菜としてブランド化されています。
また、300年以上の伝統を持つ「小国和紙」は、国や県の無形文化財に指定されていて、雪を利用して作られる紙は、やわらかな風合いと強さが特徴で、紙すき体験なども行われています。
これらの地域資源をはじめ、約83haの敷地に広がる「おぐに森林公園」など、文化と自然を活かした体験型の交流により、まちのにぎわいを創出します。