地域の魅力・資源 FIELD area 田園エリア
良寛・貞心尼とはちすば通り
はちすば通り
はちすば通りは、往昔、島崎を通り出雲崎へと通じていた街道の「上(かみ)」と呼ばれていた地区の通りに付けられた名称です。島崎の外れに美術館が建てられることとなり、そこへの道筋と重なることによって冠されました。
「はちすば」は「はちすの葉」であり、「はちす」は蓮の実です。貞心尼が良寛没後物した『者知須の露』に由来し、蓮の葉の上で光彩を放つ水滴をイメージしたものと云われています。良寛が法弟である偏澄や貞心尼にそぞろ歩く折の清明な心模様をその名に託しています。
通りの左右には良寛にまつわる多くの逸話が残され、ひと時それらを想い起こしながら通りを歩けば心豊かになることでしょう。
ACCESS
【公共交通機関でお越しのお客様】
- JR小島谷駅より徒歩15分
【お車でお越しのお客様】
- 関越自動車道「長岡IC」より車で40分
- 北陸自動車道「中之島見附IC」より車で20分
- 北陸自動車道「長岡北スマートIC」より車で20分
- 北陸自動車道「西山IC」より車で20分
美しい景観、おいしい食、個性あふれる地域の文化。長岡市内各地にはたくさんの宝があります。
「地域の宝」とは、その宝の個性を磨き上げ、次の世代に届けるために選定された自然、伝統文化、各所旧跡などの地域資源です。平成26年度に各地域委員会で認定されました。
〜 和島地域 〜
和島地域は、中央部を島崎川と郷本川が流れ、農業を中心に発展してきました。
奈良時代の国史跡「八幡林官衙遺跡(はちまんばやしかんがいせき)」や鎌倉時代に建立された「妙法寺」、南北朝時代の「村岡城址」、越後鉄道(現JR越後線)の創業者・久須美家の邸宅「住雲園(じゅううんえん)」など、歴史的資源の宝庫となっています。
また、良寛と貞心尼(ていしんに)の出会いの地としても知られ、「はちすば通り」や「木村家」、「隆泉寺」など良寛ゆかりの名所のほか、「菊盛記念美術館」、オートキャンプ場、古民家を移築した道の駅、木造校舎をリノベーションした施設などの新たな交流を生み出す施設もあり、歴史的資源とあわせた地域づくりを進めます。
和島地域は、中央部を島崎川と郷本川が流れ、農業を中心に発展してきました。
奈良時代の国史跡「八幡林官衙遺跡(はちまんばやしかんがいせき)」や鎌倉時代に建立された「妙法寺」、南北朝時代の「村岡城址」、越後鉄道(現JR越後線)の創業者・久須美家の邸宅「住雲園(じゅううんえん)」など、歴史的資源の宝庫となっています。
また、良寛と貞心尼(ていしんに)の出会いの地としても知られ、「はちすば通り」や「木村家」、「隆泉寺」など良寛ゆかりの名所のほか、「菊盛記念美術館」、オートキャンプ場、古民家を移築した道の駅、木造校舎をリノベーションした施設などの新たな交流を生み出す施設もあり、歴史的資源とあわせた地域づくりを進めます。