地域の魅力・資源 FIELD area

鞍掛神社

鞍掛神社は、越後一の宮の彌彦神社の祭神、天香語山命(あまのかぐやまのみこと)の異母弟の可美真手命(うましまでのみこと)が祭神と伝えられています。
弘仁13(822)年に創立とされ、貞観3(861)年頃には鞍掛大明神と称し、七堂伽藍の壮大な構えであったと伝えられています。
元禄3(1690)年、火災により焼失。翌年に再建された後は、昭和36(1961)年の第二室戸台風で被害を受けました。
『寄棟造り妻入り』の神社は珍しく、本殿と拝殿が一つの建物に収まっています。
昭和の終わりに宮大工による解体復元工事を行い、平成元(1989)年6月3日に完成記念祭を挙行。平成4(1992)年3月27日に新潟県有形文化財に指定されました。

INFORMATION

所在地

長岡市中之島宮内839番地

問合せ

中之島支所地域振興・市民生活課教育支援班

TEL:0258-61-2011

ACCESS

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  • 北陸自動車道「中之島見附IC」より車で15分

美しい景観、おいしい食、個性あふれる地域の文化。長岡市内各地にはたくさんの宝があります。
「地域の宝」とは、その宝の個性を磨き上げ、次の世代に届けるために選定された自然、伝統文化、各所旧跡などの地域資源です。平成26年度に各地域委員会で認定されました。

〜 中之島地域 〜

中之島地域は、信濃川と刈谷田川に挟まれ、緑豊かな平地が広がっています。肥沃な河川堆積土壌のもと古くから稲作を中心とした農業で栄えてきました。大区画のほ場整備も進み、効率的な良質米の栽培が行われているほか、真っ白な切り口と梨のような歯ごたえの 「大口れんこん」 も有名です。
また、北陸自動車道の中之島見附インターチェンジや国道8号といった基幹交通体系を活かした流通基地が形成されています。
刈谷田川上空で繰り広げられる勇壮な「今町・中之島大凧合戦」や、治水利水事業に尽力した郷土の政治家、大竹貫一翁の記念館などを核として、さらなる交流の拡大を図る地域づくりを進めます。

中之島地域は、信濃川と刈谷田川に挟まれ、緑豊かな平地が広がっています。肥沃な河川堆積土壌のもと古くから稲作を中心とした農業で栄えてきました。大区画のほ場整備も進み、効率的な良質米の栽培が行われているほか、真っ白な切り口と梨のような歯ごたえの 「大口れんこん」 も有名です。
また、北陸自動車道の中之島見附インターチェンジや国道8号といった基幹交通体系を活かした流通基地が形成されています。
刈谷田川上空で繰り広げられる勇壮な「今町・中之島大凧合戦」や、治水利水事業に尽力した郷土の政治家、大竹貫一翁の記念館などを核として、さらなる交流の拡大を図る地域づくりを進めます。