地域の魅力・資源 FIELD area

桐原石部神社
(きりはらいそべじんじゃ)

桐原石部神社は醍醐天皇の命により、延喜5年(905年)に編纂が開始された「延喜式」神名帳にその名が記載されている式内社ですが、創建年月日は不明です。御祭神は「天日方奇日方命」(アメヒカタクシヒカタノミコト)です。御神木は「シデの木」であり、これに触れると神罰が下ると言われています。
近くの下桐の地にも同名の神社があり、論社となっていますが、江戸時代の国学者林甕雄(はやしみかお)は嘉永元年(1848年)の「太加羅乃御書・桐原石部神社記」で当地上桐に軍配を上げています。
5月の春祭りは盛大であり、祭事には「薬研開き(やげんびらき)」や有名だった花火にまつわるものもあります。また、境内には、かつて集落内にあった5つの神社(祓戸社を含めると6社)を合祀した社殿があります。

INFORMATION

所在地

長岡市上桐2169

問合せ

和島支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-74-3112

ACCESS

【公共交通機関でお越しのお客様】

  • JR越後線「桐原駅」から徒歩25分

【お車でお越しのお客様】

  • 関越自動車道「長岡IC」より車で30分
  • 北陸自動車道「西山IC」より車で30分
  • 北陸自動車道「中之島見附IC」より車で25分
  • 北陸自動車道「長岡北スマートIC」より車で20分

美しい景観、おいしい食、個性あふれる地域の文化。長岡市内各地にはたくさんの宝があります。
「地域の宝」とは、その宝の個性を磨き上げ、次の世代に届けるために選定された自然、伝統文化、各所旧跡などの地域資源です。平成26年度に各地域委員会で認定されました。

〜 和島地域 〜

和島地域は、中央部を島崎川と郷本川が流れ、農業を中心に発展してきました。
奈良時代の国史跡「八幡林官衙遺跡(はちまんばやしかんがいせき)」や鎌倉時代に建立された「妙法寺」、南北朝時代の「村岡城址」、越後鉄道(現JR越後線)の創業者・久須美家の邸宅「住雲園(じゅううんえん)」など、歴史的資源の宝庫となっています。
また、良寛と貞心尼(ていしんに)の出会いの地としても知られ、「はちすば通り」や「木村家」、「隆泉寺」など良寛ゆかりの名所のほか、「菊盛記念美術館」、オートキャンプ場、古民家を移築した道の駅、木造校舎をリノベーションした施設などの新たな交流を生み出す施設もあり、歴史的資源とあわせた地域づくりを進めます。

和島地域は、中央部を島崎川と郷本川が流れ、農業を中心に発展してきました。
奈良時代の国史跡「八幡林官衙遺跡(はちまんばやしかんがいせき)」や鎌倉時代に建立された「妙法寺」、南北朝時代の「村岡城址」、越後鉄道(現JR越後線)の創業者・久須美家の邸宅「住雲園(じゅううんえん)」など、歴史的資源の宝庫となっています。
また、良寛と貞心尼(ていしんに)の出会いの地としても知られ、「はちすば通り」や「木村家」、「隆泉寺」など良寛ゆかりの名所のほか、「菊盛記念美術館」、オートキャンプ場、古民家を移築した道の駅、木造校舎をリノベーションした施設などの新たな交流を生み出す施設もあり、歴史的資源とあわせた地域づくりを進めます。