地域の魅力・資源 MOUNTAIN area 中山間エリア
妙法寺(赤門)
宗祖日蓮の25回忌にあたり、日昭上人を開祖として名瀬(横浜市)に妙法寺が創建されました。元亨3年(1323年)、北越の地に法華経弘通の根本道場がないことを憂えた日昭上人は、ここ村田の地に妙法寺を移すよう風間信昭に遺言しました。
代を継ぎ、時を経てきた村田妙法寺ですが、天正年間の火災と明治元年(1868年)の戊辰の戦災で多くの古記録と堂宇を失いました。今は県の文化財一点と市の文化財二点を残すだけですが、天和2年(1682年)建立の赤門(二天門)もその一つです。
この門には四天王のうち、「大持国天王」と「大毘沙門天」が祀られており、階上には十六羅漢像が安置されています。
ACCESS
【公共交通機関でお越しのお客様】
- JR越後線「妙法寺駅」から徒歩10分
【お車でお越しのお客様】
- 関越自動車道「長岡IC」より車で30分
- 北陸自動車道「西山IC」より車で30分
- 北陸自動車道「中之島見附IC」より車で25分
- 北陸自動車道「長岡北スマートIC」より車で20分
美しい景観、おいしい食、個性あふれる地域の文化。長岡市内各地にはたくさんの宝があります。
「地域の宝」とは、その宝の個性を磨き上げ、次の世代に届けるために選定された自然、伝統文化、各所旧跡などの地域資源です。平成26年度に各地域委員会で認定されました。
〜 和島地域 〜
和島地域は、中央部を島崎川と郷本川が流れ、農業を中心に発展してきました。
奈良時代の国史跡「八幡林官衙遺跡(はちまんばやしかんがいせき)」や鎌倉時代に建立された「妙法寺」、南北朝時代の「村岡城址」、越後鉄道(現JR越後線)の創業者・久須美家の邸宅「住雲園(じゅううんえん)」など、歴史的資源の宝庫となっています。
また、良寛と貞心尼(ていしんに)の出会いの地としても知られ、「はちすば通り」や「木村家」、「隆泉寺」など良寛ゆかりの名所のほか、「菊盛記念美術館」、オートキャンプ場、古民家を移築した道の駅、木造校舎をリノベーションした施設などの新たな交流を生み出す施設もあり、歴史的資源とあわせた地域づくりを進めます。
和島地域は、中央部を島崎川と郷本川が流れ、農業を中心に発展してきました。
奈良時代の国史跡「八幡林官衙遺跡(はちまんばやしかんがいせき)」や鎌倉時代に建立された「妙法寺」、南北朝時代の「村岡城址」、越後鉄道(現JR越後線)の創業者・久須美家の邸宅「住雲園(じゅううんえん)」など、歴史的資源の宝庫となっています。
また、良寛と貞心尼(ていしんに)の出会いの地としても知られ、「はちすば通り」や「木村家」、「隆泉寺」など良寛ゆかりの名所のほか、「菊盛記念美術館」、オートキャンプ場、古民家を移築した道の駅、木造校舎をリノベーションした施設などの新たな交流を生み出す施設もあり、歴史的資源とあわせた地域づくりを進めます。