長岡を知る

もっと知ってほしい
長岡って
どんなところ!?

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長岡って
どんなところ!?

長岡市は新潟県のほぼ中央部に位置し、中越地方と呼ばれる場所にあります。

市街地から雪深い山間地や日本海に面するエリアまで、広大で豊かな自然環境に恵まれています。
多様な暮らしが実現できる移住におすすめのまちです。
人口は新潟市に次いで2番目に多く中越地方の経済の中心地となっています。

※令和4年1月1日現在
【出典】人口:長岡市/東京都webサイト、面積:長岡市/東京都webサイト、気候(長岡市/東京):気象庁webサイト

気候は、夏は高温多湿・冬は気温が低く、四季の変化がはっきりしています。
冬季の日照時間が短いことが特徴で、秋から冬にかけて降水量が多く、年間降水量の約50%は冬季間が占めています。その大部分は降雪によるものですが、平野部や海岸、山沿いといった地勢の違いにより、積雪量には地域差が見られます。

気候は、夏は高温多湿・冬は気温が低く、四季の変化がはっきりしています。

冬季の日照時間が短いことが特徴で、秋から冬にかけて降水量が多く、年間降水量の約50%は冬季間が占めています。
その大部分は降雪によるものですが、平野部や海岸、山沿いといった地勢の違いにより、積雪量には地域差が見られます。

わかるひとにはわかる!
長岡あるある

長岡弁はなんでも語尾に「がぁ」とつけるのが特徴。県外から来た人にビックリされる。
道路から水が出て雪をとかしてくれる、消雪パイプは長岡が発祥。一箇所だけ勢いよく出てくる水を避けるのは、地元住民でも難易度高し。
生活圏が違うので、地元の人は川を越えることにハードルが高く感じる。ちなみに信濃川に掛かる長生橋は長さ850m、歩くと10分以上かかる。
大雪や道路が凍った朝は、通勤時間帯に渋滞が多発!通常の倍の時間を見積もって、覚悟をもって早起きを。
日本海特有の気候で毎日どんよりした空だから、束の間の晴れの日が幸せに感じる。
越後豚が有名な新潟、カレー・お雑煮・鍋物とにかく何でも豚。なので、牛肉の消費量が全国的にも極端に少ない。
県外にもファンが多い「生姜醤油ラーメン」が有名な長岡はラーメンにうるさい人が多い。ラーメンネタで世代を問わず盛り上がり、各々推しのラーメン屋がある。
中高生は県外へ修学旅行した時に、初めて地元の米のおいしさに気づいて衝撃を受ける。
長岡花火は市民にとって年間で一番最大のイベント。花火を中心に1年が回っている感覚すらある。
長岡といえばしょうゆ味の茶色い赤飯。赤い赤飯だとがっかりしてしまう。
洋菓子店美松の名物と言えばシュークリーム。年2回、1個39円で販売される「サンキューセール」での30分の行列は長岡の冬の風物詩。箱単位で購入します。
大人も子供もとにかく枝豆をすごい量で食べる。田んぼの畔など隙あらば枝豆を植える。家族や知り合いで消費するから作付面積日本一なのに出荷量は少ない。
実は新潟はナスの作付面積日本一。たくさんの種類のナスが栽培されていて、料理によって使い分ける。
米どころ長岡では小学校で米作りを学ぶ「田んぼ教室」がある。田植えから稲刈りまで体験するので、お米愛がすごい。
花火文化が根付く長岡では、結婚祝いや家族の還暦祝いなど様々な花火が上がる。地元の人は慣れているが、移住者はびっくりすること間違い無し。
豪雪地帯の長岡ではスキー授業を行う学校も多い。市営スキー場や市外のスキー場へバスで行くが、スキーが上手いと一気にクラスのヒーローになれる。
焼きそばにミートソースをかけたフレンドの「イタリアン」。何度食べても飽きない美味しさで、休日ランチの定番。帰省すると必ず食べたくなる一品。
雪が降るからスタッドレス必須。毎年冬がくる前に交換するが、みんなはいつ頃タイヤを変えるか実は気になっている。
初めて長岡に来るとビックリする茶色の道路。これは雪を溶かす消雪パイプから出る水に鉄分が含まれるため。特に雪が消えたばかりの春の路面はひときわ茶色い。
2日間で100万人以上が集まる長岡花火。市民が見に行きたいのはもちろん、昼から鬼のような交通渋滞が発生するので臨時休業になる所も多い。
道路から水が出て雪をとかしてくれる、消雪パイプは長岡が発祥。一箇所だけ勢いよく出てくる水を避けるのは、地元住民でも難易度高し。
大雪や道路が凍った朝は、通勤時間帯に渋滞が多発!通常の倍の時間を見積もって、覚悟をもって早起きを。
越後豚が有名な新潟、カレー・お雑煮・鍋物とにかく何でも豚。なので、牛肉の消費量が全国的にも極端に少ない。
中高生は県外へ修学旅行した時に、初めて地元の米のおいしさに気づいて衝撃を受ける。
長岡といえばしょうゆ味の茶色い赤飯。赤い赤飯だとがっかりしてしまう。
大人も子供もとにかく枝豆をすごい量で食べる。田んぼの畔など隙あらば枝豆を植える。家族や知り合いで消費するから作付面積日本一なのに出荷量は少ない。
米どころ長岡では小学校で米作りを学ぶ「田んぼ教室」がある。田植えから稲刈りまで体験するので、お米愛がすごい。
豪雪地帯の長岡ではスキー授業を行う学校も多い。市営スキー場や市外のスキー場へバスで行くが、スキーが上手いと一気にクラスのヒーローになれる。
雪が降るからスタッドレス必須。毎年冬がくる前に交換するが、みんなはいつ頃タイヤを変えるか実は気になっている。
2日間で100万人以上が集まる長岡花火。市民が見に行きたいのはもちろん、昼から鬼のような交通渋滞が発生するので臨時休業になる所も多い。

挿絵の作者

東京都出身、2015年ご主人の出身地である長岡市へ移住。自身の体験をもとに都会とのカルチャーギャップを4コマ漫画にまとめた、同人誌「ちほうとしぐらし!2021」を出版。

長岡の歴史

信濃川流域に広がっていた多くの村

信濃川流域に広がっていた多くの村

燃え上がる炎のような形状が特徴の火焔土器が長岡の地で誕生しました。
この土器が出土した馬高・三十稲場遺跡は、国の史跡に指定されています。

NHK大河ドラマ「天地人」の直江兼続が活躍

「直江兼続像」

NHK大河ドラマ「天地人」の直江兼続が活躍

長岡で青年期を過ごした上杉謙信は、やがて戦国の雄となり、のちに与板城主(長岡市与板町)となった、直江兼続がその意志を継ぎます。

 

7万4千石の城下町として発展

「昔の長岡十二ケ月の中 正月 元旦年賀登城 水島爾保布画」
(長岡市立中央図書館蔵)

7万4千石の城下町として発展

1618年牧野家が入封し、長岡城(今の長岡駅周辺)が築かれ、250年余り続いた越後長岡藩が誕生します。
牧野家は三河国牛久保(今の愛知県豊川市)の出身で、家訓の一つ「常在戦場」に代表されるとおり、質実剛健の気風はそのまま藩風となり、今なお受け継がれています。

 

日本の未来を作る偉人が活躍

「河井継之助」

日本の未来を作る偉人が活躍

第9代長岡藩主牧野忠精が開校した藩校崇徳館は、後に藩政を担う河井継之助や「米百俵」で知られる小林虎三郎らを輩出しました。
明治時代には、長岡出身の大竹貫一・久須美秀三郎・外山脩造・山口権三郎ら、多くの優秀な人材が長岡、そして日本の近代化を牽引しました。

 

戦争や自然災害を乗り越え、今の街の姿へ

「長岡まつり大花火大会」

戦争や自然災害を乗り越え、今の街の姿へ

長岡は、北越戊辰戦争と昭和20年8月1日の空襲により、市街地が二度にわたり壊滅的な被害を受けました。しかし、市民の努力によって復興を遂げ、現在のまちの姿に繋がっています。
毎年8月2、3日には長岡空襲や中越大震災など、戦争や自然災害で亡くなられた方々の慰霊・復興・平和への祈りを込めた「長岡まつり大花火大会」が開催されています。

どこに行くにも便利!
長岡市へのアクセス

長岡市は県内の中心部に位置し、近隣の都道府県や関東へのアクセスが良好です。
市内には上越新幹線が発着するJR長岡駅、関越自動車道と北陸自動車道に乗り入れできる長岡JCTがあります。