初めまして、栃木県出身の移住者秋田です。
私は、関東地方の栃木県で生まれ育ちました。
そんな私が、さまざまな地域に移り住んだ末に今は新潟県長岡市で暮らしています。
自分でも不思議ですね、新潟県には縁もゆかりもなかったのに。
そんな私が、家族を連れて新潟県長岡市を「選択」した理由を書きたいと思います。
少しでも移住を検討している方の参考になれば嬉しいです。
最高の子育て環境を求めて移住先を探す
私は、「好きな人と好きな場所で好きなことをする」をモットーにしています。
好きな人は妻ですね。
好きな場所(地域)はライフステージで変わるので、その時のライフステージで引っ越しする生活を選んできました。
東京で暮らし、大宮で暮らし、鎌倉で暮らし、鎌倉で結婚し、その後、軽井沢で暮らします。
軽井沢で第一子が誕生し、いよいよ好きなこと、やりたかったことである「子育て」を見つけることに。
子育てに集中したくなった私は、最高の子育て環境を求め、移住先を探しました。
妻も同じ考えだったので夫婦で探しましたが、あまりピンとくるところがありません。
少し移住先探しに疲れだした頃、妻が一言
「長岡はどう?わたしたち、長岡市に毎年行くよね。花火をみるために。長岡花火を子どもにも見せてあげたいね。」
と言ったので、旅行のつもりで長岡に行くことになりました。
長岡なら四季を感じながら子育てできる
春は桜、夏は海、秋は色づく山々、冬は雪。
何回か長岡市を訪れると、長岡市は四季がはっきりしていると気づ来ました。
山も近くにあるし、雪も感じる、桜も4月に咲くので季節を感じることができるのです。
また、長岡市は子育て支援施設が複数あり、長岡の気候を考慮した施設設計をしています。
全天候型の屋内施設「子育ての駅 てくてく」が代表格ですね。
「ここなら、四季を感じながらのびのびと子育てに集中できるかも。」
大好きな長岡花火も見れるし、長岡は田舎すぎずに買い物環境も病院も揃っていて、暮らすのにちょうどよい。
妻は新潟市出身なので、いざという時も実家のご両親に頼れます。
そこで、まずは賃貸物件を借りて長岡に移り住むことにしました。
第二子誕生で長岡の子育てがさらに楽しく
長岡生活が始まると、一年経たずに第二子が生まれたので、さらに子育てが楽しくなりました。
妻は助産院での出産を希望していたので、第二子は新潟市の助産院で生みました。
世間はコロナ禍真っ只中でしたが、助産院は家族で立ち会いできたので、第二子の出産を長男と一緒に見守ることができました。最高でしたね。
また、私がへその緒を切るという貴重な経験ができました。
長岡市には助産院が無いので、できると嬉しいですね。
お母さんの選択肢が増えれば、子育てがさらに楽しくなると思います。
次に長岡で家を建てることに
家族が増えて、長岡生活がさらに楽しくなると、住環境が大切になります。
長岡での暮らしや子育てにすっかり魅了された私たちは、家を建てることにしました。
長岡は冬が比較的長いので、冬をより楽しむべく薪ストーブも導入しました。
子どもたちには、自然あふれる長岡で一年中楽しくのびのびと遊んで欲しいですね。
「選択」できる環境があることが幸せ
私は、「選択」をとても大事にしています。
四季がある長岡、海や山や川で遊べる長岡、花火を自宅からみるか花火会場の近くでみるか.
選べる長岡。
その時の気分ややりたいことに応じて、選択できる環境はたくさんあった方がよいと思っています。
長岡なら、そういった選択肢のある暮らしが可能だなと思いました。
私が今一番やりたいことは、こどもたちの選択を見守ることです。
どんな選択をして育ち、大人になっていくのが楽しみです。
長岡でのびのびと子育てしませんか?子育てにピッタリの地域です。