長岡市の地域の魅力ある資源や推しのスポットをご紹介。地元以外にあまり知られていない穴場スポットを、ぜひ訪れてみませんか。下記一覧より各スポット情報をご覧いただけます。
MOUNTAIN area
妙法寺(赤門)
元亨3年に日蓮上人の高弟、日昭上人により建立された日蓮宗の本山。文化財として絹本著色宝塔絵曼茶羅(県)、二天門(市)【赤門】、四脚門(市)【黒門】があります。
かぐらなんばん(神楽南蛮)
200年程前から栽培されている従来のトウガラシ品種。その形が獅子神楽に似ていることから「かぐら南蛮」と呼ばれます。この地域で受け継がれてきた種は固有種とも言われています。
錦鯉
世界中から熱い視線が注がれる「錦鯉」は、新潟県長岡市が発祥の地です。鯉の池上げが行われる9月から11月にかけて、錦鯉の品評会が行われ、その美しさと生産者の技術を競います。
古志高原スキー場
有数の豪雪地、長岡市山古志にあるスキー場。雪質と豊富な積雪が自慢、初心者から上級者まで満足できるコースレイアウトです。
薬師の陵(やくしのおか)
金倉山中腹にある景勝地。中越大震災に襲われ、荒れ果てたふるさとをそのままにしておけないと、地域住民が整備をしました。
小国の森林(おぐに森林公園)
80haもの里山にキャンプ場、日帰り入浴施設であるトロン温泉「養楽館」もあり、交流体験館ではそば打ち・つる細工など体験できます。
山古志の棚田・棚池
棚田・棚池の織りなす幻想的で美しい風景。 棚田と棚池が混在した景色というのは世界でもほとんど例がありません。
三波春夫顕彰碑
塚野山に建立。三波春夫は「お客様は神様です」の名台詞とともに国民的歌手として多くの人々に親しまれました。
ホタル生息地(塚野山:牛が首)
塚野山集落は「ホタル」が多数生息する地域として知られ、毎年6月中下旬にはほたるまつり等のイベントが盛大に行なわれています。
全国植樹祭会場を含む「ふるさとの森」
豊かな自然と景観を未来に継承していくため、地域が一つになり子どもたちと一緒に森づくり活動を行っています。
川口温泉
地域の観光・交流の中心施設で、健康づくりや機能回復を目的とした温泉と温水プールの複合施設です。
羽黒神社
音羽御前が帰依した羽黒大権現の本尊を祀った外山家の屋敷神。江戸時代末期に焼失してしまいましたが、現在の社殿はその後再建されたものです。
静御前の墓
源義経の愛妾「静御前」の墓といわれている宝篋印塔です。刈谷田川を挟んだ対岸の小高い丘には、那須与一が居住した古戸城跡があります。
上杉謙信公旗揚げの地 秋葉神社(奥の院 石川雲蝶彫刻)
秋葉公園にたたずむこの神社は、上杉謙信公が常安寺の守護神として、楡原の蔵王堂より現在の場所に移したとされています。火伏の神として名高く、奥の院の彫刻は石川雲蝶の作です。
上杉謙信公旗揚げの地 秋葉神社(上杉謙信像)
秋葉公園にたたずむこの神社は、上杉謙信公が常安寺の守護神として、楡原の蔵王堂より現在の場所に移したとされています。
上杉謙信公旗揚げの地 栃尾城跡
戦国の名将、上杉謙信は、栃尾市街地の西方に位置する鶴城山(227m)に山城を構え青年期を過ごしました。
八幡林官衙遺跡
奈良時代から平安時代の遺跡。奈良時代から平安時代にかけての古志郡衙に関わる施設と考えられています。(国指定文化財)
村岡城址周辺
南北朝時代に武将として活躍した風間信濃守信昭舎弟、村岡三郎の居城跡。現在は日本海も一望できるハイキングコースになっています。
越後カントリートレイル
総延長63kmの雄大な山野と集落をつなぎ走るトレイルランニング大会で、毎年6月中旬に実施しています。
木喰仏仁王尊
江戸時代後期の僧侶、木喰(もくじき)上人作の仁王尊。一本の欅から二体の像が作られました。躍動的な表情が印象的に残る傑作です。
小国の森林(小国和紙)
長岡市小国町で300年以上の歴史をもつ手漉き和紙。雪国ならではの雪を活用した伝統製法で、真っ白な和紙を生産しています。
山古志アルパカ牧場
山古志復興のためアメリカのコロラド州から来たアルパカたち。見学は無料でえさやり体験(1袋100円)もできます。
木篭メモリアルパーク
河道閉塞により集落ごと水没した家屋が残る木籠集落。その水没した家屋が残る中越大震災の爪痕を残すメモリアルポイントです。
震災アーカイブス やまこし復興交流館おらたる
地域住民と、来訪者の皆さんの交流拠点。中越大震災で体験したことや復興に向けて積み重ねてきた経験を後世に伝え、山古志の魅力を全国に向け情報発信する拠点施設です。
牛の角突き(闘牛)
国指定重要無形民俗文化財。神のお祭りとして行われてきた牛の角突きは、滝沢馬琴の書いた「南総里見八犬伝」に貴重な記録として残されています。
中山隧道(手堀り)
住民が16年かけて掘りぬいた手掘りのトンネル。全長1キロメートル、昭和24年に完成、手掘りでは日本一です。
FIELD area
桐原石部神社(きりはらいそべじんじゃ)
「延喜式」神名帳にその名が記載されている式内社です。祭神は大物主神の御子神「天日方奇日方命」で、蝦夷征伐の勅命を受けて当地に天降りました。
椿の森と熊野神社
良寛も訪れ歌に詠まれる熊野神社は、美しい椿が群生していることから「椿の森」と呼ばれています。樹齢数百年のやぶ椿の群生と欅の巨木は一見の価値があり、社殿には、現存する和島地域最古の棟礼があります。
遍澄法師(へんちょうほうし)
遍澄は、幼少にして島崎の妙徳寺に上り、読み書きを習い僧となり、文化13年に国上山の五合庵に良寛を訪ね、願って法弟となり、薪水をはじめ、良寛の身の回りの世話をしました。墓は市の文化財です。
鹿島神社
鹿島神宮を本宮とする神社で文化文政時代には三軒の茶店が並び隆盛を誇りました。 久須美六郎左衛門祐邦が再造営し、久須美東馬が大正8年に神殿を改築しています。
根立寺観音堂
天和年中の頃に流行した眼病から民を救った観世音(かんぜおん)で、特に眼病に御利益があるとして信仰されています。140年以上の歴史を持つ見事な彫刻は必見です。
大杉公園(大杉会館)
平成10年5月にオープン。子どもからお年寄りまで自然の中でゆったりとくつろげるバーベキュー設備や遊具が、ファミリーに人気です。
越後・長岡/花みずき温泉旬食・ゆ処・宿「喜芳(きほう)」
平成16年11月にオープンした大型日帰り温泉施設。浴場から望む広大でのどかな田園風景は魅力の一つです。
縄文雪つららの水
「まるや君が代・麺処つるりん房」の正面石組みの水くみ場から湧き出る自然水。新潟県の名水68か所の一つに選定されています。
天神ばやし
「天神ばやし」は、室町時代から歌われてきた祝い唄です。川口地域にも歌い継がれており、お祭りなどの際に披露されています。
城下町与板の街なみ
江戸時代は与板潘の城下町で、陣屋跡が残されています。「鉤型」の道路、間口の狭い妻入りの町屋造りなど城下町の面影が残ります。
三島の里山
三島の里山保全のために、伐採した竹で製作した灯籠を並べ、伝統ある街並みを歩いて楽しめるライトアップイベントを行なっています。
もみじ園とその周辺
広大な敷地内にもみじや山桜・カエデ類・ツツジなどが植えられており、紅葉の時期には夜間のライトアップが楽しめます。
井上円了頌徳碑
東洋大学の前身、哲学館の創設者である井上円了。この偉業を称え河川敷の公園の一角に立派な頌徳碑が建立されています。
越路河川公園
園内は野球場やテニスコートのスポーツ施設や、釣りのできる池、芝生広場、遊具もあり、バーベキューも楽しめます。
荒屋遺跡
約1万6千年前の後期旧石器時代の遺跡で、学術上極めて貴重な文化的遺産です。
魚野川と信濃川の河川空間 男山漁場
日本最古の歴史と日本一の規模を誇ります。豪快な水しぶきの中、清流魚野川の魚がすのこの上ではねる様子は涼味満点です。
川合神社
雄略天皇22年創立といわれ、延喜式内社で魚沼五座の一つで、県内にわずかしか残っていない文献に残るものでは最も古い神社です。
兼続とお船の里 与板城跡(井伊家)
江戸時代与板藩主であった井伊家の城館があった場所です。与板藩7代藩主井伊直暉により築城。
良寛詩歌碑公園(いしぶみの里)
良寛や弟の由之の詩歌など19基の碑が点在する公園。春の桜や梅雨に映える花菖蒲も楽しめます。
志保の里荘
日帰り温泉(塩泉)設備を兼ね備えた健康福祉施設で、杖の湯と露天風呂が自慢です。
兼続とお船の里 与板歴史民俗資料館(兼続お船ミュージアム)
ここにしかない直江兼続の銅像があります。愛の甲冑(複製)など兼続とお船、井伊家や良寛などの関係資料を展示しています。
楽山苑・豪商の文化
与板の豪商、大坂屋三輪家11代当主潤太郎により建てられた「楽山亭」を中心に整備された庭園などがあります。
大森子陽の墓と良寛詩碑
良寛が少年時代に学んだ狭川塾の師、大森子陽の墓。墓標の傍らには師への思いを綴った良寛の詩碑があります。
良寛・貞心尼とはちすば通り 良寛
越後出雲崎に生まれた江戸時代後期の禅僧。豊かな芸術的天分があり、人柄を感じられる温もりの書や詩歌をたくさん創作しました。
良寛・貞心尼とはちすば通り はちすば通り
はちすば通り周辺には良寛が晩年を過ごした庵跡や墓など十数ヵ所の史跡や歌碑が数多く点在しています。
越後鉄道と住雲園 久須美邸
越後鉄道の創業者、久須美親子の邸宅に残る名家の庭。全国から集められた泉石、庭石、樹木の配置は妙を極め、樹間に弥彦山を望めます。
おぐにせせらぎ公園
小国の象徴八石山や遠くに黒姫山を望むせせらぎ公園。桜の名所として愛され、春は「桜まつり」、夏は「かかしまつり」が開催されます。
小国民俗資料館
小国の歴史・文化の展示施設。風俗・生活文化を伝える民具から、厳しい冬を乗り越えるために生まれた独自の生活の知恵を学べます。
三島郷土資料館
生活道具の展示コーナーから当時の鍛冶屋の暮らしの再現、クイズをしながら地域の歴史を学ぶコーナーなど子供から大人まで楽しめます。
中屋庄兵衛の碑
脇野町鋸(のこぎり)の元祖と言われる中屋庄兵衛。天保13年に郷里脇野町で鋸鍛冶を開業し、多くの弟子の養成に努めました。
蓮花寺の大杉
目通り周り8m以上、根周り12m、高さ50m、枝張りはおよそ25mの巨大な杉の木。樹齢は推定1300年で県の天然記念物指定文化財となっています。
明新館支館跡
明新館とは上山藩(現山形県上山市)の藩校で、当時上山藩領地だった七日市に慶応二年(1866年)に開校。その頃例のない農民の教育も行われました。
みしま歴史探訪(山手版)
数多くの文化財が所蔵されている寛益寺など「みしまのあまり知られていない歴史」をテーマに三島地域を紹介しています。
中条日枝神社春秋祭禮御神輿巡行神事
一年の豊年満作を願う祭事。カラス天狗や白狐など約70名が白装束に身を包み、古式ゆかしく中之島中条地区内を巡行します。
稲島稲荷神社
豊川稲荷より分霊したと伝えられています。商売繁盛・病気平癒の稲荷として全国から参拝客が訪れます。
鞍掛神社
約1200年の歴史を誇る県内でも有数の古い神社。今ではあまり見られない茅葺の寄棟造りで、一見の価値ありです。
入澤記念庭園
日本に医学会に大きな功績を残した入澤一族(入澤恭平、池田謙斎、入澤達吉)の生家跡地にある庭園。
今町・中之島大凧合戦
江戸時代から360年以上の伝統を誇る大凧合戦。 畳8枚分もの六角大凧が、刈谷田川両岸を舞台に、空中戦を繰広げます。
大竹邸記念館
刈谷田川の改修や大河津分水路の実現等、郷土の発展に尽力した中之島出身の政治家 大竹貫一の遺品等を展示しています。
そのぬくもりにあいに行く。 和島
SEASIDE area
寺泊の海(海洋資源)
寺泊地域には変化に富んだ海岸線沿いに夕日ポイントが多数あります。魚の市場通りは「魚のアメ横」と呼ばれ、観光客で賑わっています。
寺泊の海(寺泊歴史街道) 船絵馬
絵馬は白山姫神社に奉納されたもので、北前船が活動していた全期間に及んでいます。【国重要民俗文化財】
寺泊の海(寺泊歴史街道) 日蓮上人硯水の霊井
日蓮上人が佐渡へ配流される際、説法をしたと伝えられる場所です。また、弟子に宛てた有名な「寺泊御書」を書くときに使われた硯水がこの霊井です。
寺泊の海(寺泊歴史街道) つわぶき
キク科の浜辺の植物で黄色い花が咲く、海岸沿いの寺院の境内などに群落して咲いています。
寺泊の海(寺泊歴史街道) 聚感園
北越の豪族五十嵐氏の邸宅跡の史跡公園です。高台からは寺泊港や海岸線が見下ろすことができます。
歴史薫るつわぶきのまち 寺泊